受験HOWTO受験HOWTO 2024年02月26日

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【理科編】

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【理科編】

中学3年生に進級する前に、広島県公立高校入試に備えるためには、中学1年生や2年生の段階で身に付けておくべき力があります。

この時期からしっかりと準備をしていくことで、高校入試に自信を持って臨むことができます。そのためには、適切な学習方法や重要なポイントを押さえておくことが不可欠です。

以下では、中学1年生や2年生の生徒とその保護者の方々に向けて、高校入試に向けて身に付けておくべき力について詳しく解説していきます。

今回は「理科編」です。

身の回りのことに興味を持つ      

理科の学習をしていく上で大切なことは、身の回りのことに興味を持ち、なぜそうなるかを考えていくことがポイントです。

身の回りには様々な科学的な現象や仕組みがあります。例えば、身近な植物や生き物の生態や成長過程、日常的な物理現象や化学反応などです。これらに興味を持ち観察することで、自然科学への理解が深まります。また、身の回りの問題や疑問を科学的な視点から考えることで、科学的思考力も養われます。身の回りのことに興味を持ち、科学的な探求をすることで、理科の基礎力をしっかりと身に付けることができます。

丸暗記でなく、仕組みから理解する

丸暗記ではなく仕組みを理解していくことで忘れにくくなり、記述問題でも有利になります。
また、単なる情報の暗記だけではなく、原理や法則を理解し応用できる力が身に付きます。例えば、化学の反応式を暗記するのではなく、その反応がなぜ起こるのか、その背景や原理を理解することが大切です。

入試問題では中1・2年生でも解くことができる問題がたくさんあります。中学3年生になってからではなく中学1・2年生の今のうちに苦手を克服していくことが大切です。ぜひ今年の問題に触れてみてください。

勉強方法や進路決定に迷っている方は、塾に相談してみよう!!

人それぞれ得意な科目や苦手な分野はことなります。また、習い事や部活の頻度によって勉強のペースも人それぞれです。

高校受験に向けて早い段階で自分(自分の子ども)に合った勉強方法やペースを見つけることが志望校合格に向けて非常に大事になります。

塾では中学校でなかなか聞けない受験情報や志望校の選び方を聞くことができます。まずは今、自分(自分の子ども)がどういった立ち位置にいるのかを知るためにも、塾の個別相談を受けてみてください。※個別相談は無料ですし、無理な勧誘はありませんので安心してください。

●解説してくださった受験のプロ

【田中学習会 十日市校 石津 航希さん】

田中学習会 十日市校の教室長として活躍中。広島県公立高校入試の解説番組で中1,2生のうちにつけておきたい力『理科編』の解説を担当。

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【広島ホームテレビ】2024年広島県公立高校 入試解説

昨年度(2023年度)の入試問題をみる

昨年度の入試問題は広島県教育委員会のホームページから見ることができます。


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