受験HOWTO受験HOWTO 2024年02月26日

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【数学編】

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【数学編】

中学3年生に進級する前に、広島県公立高校入試に備えるためには、中学1年生や2年生の段階で身に付けておくべき力があります。

この時期からしっかりと準備をしていくことで、高校入試に自信を持って臨むことができます。そのためには、適切な学習方法や重要なポイントを押さえておくことが不可欠です。

以下では、中学1年生や2年生の生徒とその保護者の方々に向けて、高校入試に向けて身に付けておくべき力について詳しく解説していきます。

今回は「数学編」です。

計算の精度とスピードを上げる

数学の点数を安定させるためにはまずは計算です。計算ミスをしないことはもちろんですが、入試ではスピードも大事です。日ごろの宿題などで、慣れてきた計算については、速く解いてもミスをしないようにする、そういう訓練だと思って取り組みましょう。

基本的な公式や求め方の復習

次に、基本的な公式や求め方の復習をしましょう。特に中学1年生で習う図形やデータの活用の単元には忘れてしまっている公式や求め方が結構あるはずです。

また、四則演算や方程式、図形の性質などの基本的な内容をしっかりと身に付けることで、高校入試の数学の問題に対する理解力が深まります。また、これらの基本的な知識を徹底的にマスターすることで、より高度な数学の概念や応用問題にも対応できるようになります。早いうちから基礎固めを行い、入試に自信を持てるようにしましょう。

解き方を説明できるようにする

最後に、解き方の説明ができるようになっておきましょう。数学も他科目と同様に記述問題が増えています。ただ答えが分かればよいではなくて、前後の説明や途中式を大事にしてください。

中学1年生や2年生の段階で、問題解法の基本を習得し、それを説明できるようにすることが大切です。例えば、方程式の解法や図形の証明の手順など、問題ごとの解き方やアプローチを練習し理解することで、入試で問われる様々な問題に対応できるようになります。定期的な復習と問題演習を通じて、解き方を説明できる力を養いましょう。

勉強方法や進路決定に迷っている方は、塾に相談してみよう!!

人それぞれ得意な科目や苦手な分野はことなります。また、習い事や部活の頻度によって勉強のペースも人それぞれです。

高校受験に向けて早い段階で自分(自分の子ども)に合った勉強方法やペースを見つけることが志望校合格に向けて非常に大事になります。

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●解説してくださった受験のプロ

【田中学習会 八木校 川上 侑亮さん】

田中学習会 八木校の教室長として活躍中。広島県公立高校入試の解説番組で中1,2生のうちにつけておきたい力『数学編』の解説を担当。

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【広島ホームテレビ】2024年広島県公立高校 入試解説

昨年度(2023年度)の入試問題をみる

昨年度の入試問題は広島県教育委員会のホームページから見ることができます。


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