公立 専門学科 共学 高校

新着情報

●入試情報ページに「令和7年度(2025年度)一次選抜の実施内容」を追加しました。

●県立広島商業は、情報ビジネス科に学科改編し、Society5.0といわれる次世代の社会に対応できる高度な情報技術を身に付けた人材を育成します。
・「フレックス・タイム」という授業は、個別最適な学びを推進するとともに、自らの自己実現につなげる時間
・起業家精神育成プログラムを導入し、次世代で活躍できる人財を育成
・3年間を通じて「探究型」の授業を実施
・SAH(スーパー・アカウンティング・ハイスクール)の指定を受け、公認会計士や税理士を目指すための環境が充実
●2024年度42回目を迎える「(模擬株式会社)広商デパート」を核とした学習を推進し、生徒自らが学び続けるよう取り組んでおり、果敢に挑戦する生徒への支援事業を展開している。

イベント情報

広島県立広島商業高校のイベント情報はこちらの記事から見ることができます。

【2024オープンスクール】広島県立広島商業高校 イベント情報

高校受験の仕組み(高校入試制度)

県立広島商業高等学校は公立高校です。
令和5年度入試から導入された『新しい入試制度』により、選抜Ⅰ(選1)・選抜Ⅱ(選2)が廃止され、試験の回数が「一次選抜」の一度になりました。

【最新】令和7年度(2025年度)高校入試の実施内容を知る

(広島県教育委員会ホームページより)

高校受験(一次選抜)の実施内容はこちら

令和7年度(2025年度)の試験内容をくわしく知る

●一次選抜

県立広島商業高等学校の一次選抜日程は、2025年2月26日(水)~2025年2月28日(金)に一般学力検査・自己表現等が行われます。

<実施日時>一般学力検査・自己表現等 2025年2月26日(水)~2025年2月28日(金)

【情報ビジネス科】

情報ビジネス科の募集定員は①特色枠50%(160人)➁一般枠50%(160人)の合計320人です。

<募集定員>計320人①特色枠50%(160人)➁一般枠50%(160人)

配点の比重は、①特色が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=4:4:2:0(400:400:200:0)、➁一般枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)です。

<配点比重>
【①特色枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=4:4:2:0(400:400:200:0)
【➁一般枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)

一般学力検査の実施内容は、国語・社会・数学・理科・英語の5科目です。配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科50点満点の計250点満点です。①特色枠では250点を400点に換算、➁一般枠では250点を600点に換算します。

<一般学力検査>
・実施内容:国語・社会・数学・理科・英語
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科50点満点(計250点満点)
【①特色枠】250点 → 400点に換算 【➁一般枠】250点 → 600点に換算

調査書(内申点)は、1・2年生の学習の記録(評定)がそのまま記載され、3年生の学習の記録(評定)を3倍して記載されます。各教科25点満点(5+5+15)となり、9教科の合計は225点満点となります。
県立広島商業高等学校 情報ビジネス科の配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科25点満点の計225点満点です。①特色枠では225点を400点に換算、➁一般枠では225点を200点に換算します。

<調査書(内申点)>
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科25点満点(計225点満点)
【①特色枠】225点 → 400点に換算 【➁一般枠】225点 → 200点に換算

自己表現は、①特色枠➁一般枠ともに30点満点です。①特色枠➁一般枠ともに200点に換算します。

<自己表現>
・配点:30点満点
【①特色枠】30点 → 200点に換算 【➁一般枠】30点 → 200点に換算

学校独自検査はありません。

<学校独自検査>
・実施内容:なし

一次選抜の合格発表日は、令和7年(2025年)3月10日(月)です。

<合格発表日>
令和7年(2025年)3月10日(月)

学校掲示  
学校HPでの発表  
インターネット出願システムでの発表  

昨年度の試験内容との変更点

県立広島商業高等学校は昨年度の試験内容から変更はありません。

過去の入試結果を見る(倍率・合格者数・入試実施状況)

◆情報ビジネス科

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 志願者数 倍率
2023年度 320名 298名 0.93倍 24名 2名 0.08倍
2024年度 320名 343名 1.07倍
2025年度 320名          

学校情報

1 教育目標

幅広い教養とビジネスに必要な力を身に付け、社会の発展に貢献できる人財を育成する。

2 育てたい生徒像

・多様性を認め合う寛容さを持ち、他者と共生することができる生徒。
(Diversity & Inclusion)
・自分の考えを明確に表現し、他者を巻き込むことができる生徒。
(Communication & Collaboration)
・課題を発見し、解決のために考え抜くことができる生徒。
(Critical Thinking & Problem Solving)

3 中間(3年間)経営目標

(1)「多様性」互いを認め、他者と協力してよりよく課題を解決する力を育成する。

(2)「貢献」 校訓「誠実・進取」のもと、対人能力(※1)、自己制御力(※2)を養うとともに、他者に貢献することで自己肯定感を育成する。

(3)「殻破り」ビジネスに関わる最先端の知識と技術等を身に付け、新たな価値の創造に挑む生徒と教職員の協働体制を図る。

□進路では、商業高校でありながら7割の生徒が有名国公立大学を含む、大学・短大・専門学校に進学し、3割の生徒が地元広島の優良企業に就職をしています。(就職率100%)進学者に対しては、大学の「総合型選抜入試」や「学校推薦入試」に対応したカリキュラムで、入試でPRできる「ビジネスプラン」を授業で作成したり、(模擬)株式会社広商デパートで本格的な販売実習を経験することができたりと、商業高校の強みを入試で活かすことができます。就職者に対しては、検定取得やパソコン技能を活かし、就職希望者の約半分が事務職の仕事に就職をしています。進学・就職の二つの進路に対応した広島県の商業教育をリードする高校です。

□高度な資格取得では、税理士試験(簿記論)に令和5年度は1名合格し、日本商工会議所主催簿記検定1級に令和5年度は2名合格している。今までに、他にも日本商工会議所主催簿記検定2級、基本情報技術者試験、ファイナンシャル・プランニング技能士2・3級の合格者も出している。

□部活動では、令和3年度、硬式野球部がセンバツ大会に出場した他、これまで陸上競技部、軟式野球部、バスケットボール部、珠算部が全国大会で優勝、卓球部、ソフトボール部、弓道部、情報処理部、簿記部、写真部、商業研究部が全国大会出場など、多くの実績を上げている。

□特色ある取組として、毎年約7,000人が訪れる(模擬株式会社)広商デパートを40年前から開催している。

4 グローバル社会への対応

・Killarney Heights High School(オーストラリア)と姉妹校提携

・語学研修,文化交流等を行い、語学力の向上と国際感覚を身につける。

・本校OBによる留学奨学金支援制度も用意している。

・留学実績(令和元年度12名、令和5年度1名)

5 設置学科

□情報ビジネス科

クラブ活動

●体育系

硬式野球/軟式野球/ソフトボール/サッカー/バレーボール/バスケットボール/ソフトテニス/卓球/陸上競技/剣道/弓道/応援/バトン

●文化系

吹奏楽/演劇/情報処理/書道/華道/茶道/英会話/商業研究/商業美術/放送/ワープロ/簿記/軽音楽/珠算/箏曲/科学/インターアクト/アニメコミック/調理/写真

進路実績

大学の合格実績については , 現役生・過年度生の合計人数。()内は、過年度生の内数。

  4年制大学 短大 専門学校 就職
2018年度 97名 11名 71名 125名
2019年度 104名 15名 74名 110名
2020年度 134名 10名 64名 102名
2021年度 130名 16名 84名 77名
2022年度 154名 11名 73名 68名
2023年度 153名 5名 69名 58名

●過去の国公立大学への進学実績
広島大学/県立広島大学/広島市立大学/山口大学/岡山大学/公立鳥取環境大学/大分大学/佐賀大学/長崎大学/北九州市立大学/周南公立大学ほか

所在地

〒730-0847

広島県広島市中区舟入南6丁目7−11

マップ

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【密着取材!!】部活動・学校紹介(広島国際学院高校)

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