公立 共学 普通科 高校

新着情報

●入試情報ページに「令和6年度(2024年度)一次選抜の実施内容」を追加しました。

●令和6年度(2024年度)高校入試の特別枠160人(50%)の配点を昨年度の定員40%、学力検査400点、調査書400点、自己表現200点から、学力検査200点・調査書600点・自己表現200点に変更し、中学校でどのような努力をしたかをより重視する配点としています。調査書についても実技教科が2倍の傾斜配点にしています。

●2023年度大学入試において 、現役で230名が国公立大学に合格しました。そのうち 、9名が東京大学をはじめとする難関国公立大学、35名が広島大学に合格しました。12年連続で、現役国公立大学合格者数200名以上を達成しました。

●2013年度より、ユネスコスクールに加盟し、「持続可能な開発に向けた教育(ESD)」活動に取り組んでいます。2021年度から高等学校課題発見・解決学習カリキュラム開発研究指定校 2022年度からSTEAM教育モデル校に指定されています。

●2022年4月より学校長が奥原 義尚 校長になりました。

奥原 義尚 校長

イベント情報

広島県立安古市高校のイベント情報はこちらの記事から見ることができます。

【2023オープンスクール】広島県立安古市高校 イベント情報

高校受験の仕組み(高校入試制度)

広島県立安古市高等学校は県立高校です。
令和5年度入試から導入された『新しい入試制度』により、選抜Ⅰ(選1)・選抜Ⅱ(選2)が廃止され、「一次選抜」に統合されました。

【最新】令和6年度(2024年度)高校入試の実施内容を知る

(広島県教育委員会ホームページより)

高校受験(一次選抜)の実施内容はこちら


安古市高等学校では令和6年度入試から1次選抜の特色枠の配点を大きく変更しています。
定員も特色枠50%(160人)一般枠50%(160人)に変更しています。

令和6年度(2024年度)の試験内容をくわしく知る

●一次選抜

<実施日時> 
一般学力検査・自己表現検査:2024年2月27日(火)~2024年2月29日(木)

【普通科】

普通科の募集定員は①特色枠50%(160人)➁一般枠50%(160人)の合計320人です。
<募集定員>
計320人①特色枠50%(160人)➁一般枠50%(160人)

配点の比重は、①特色枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=2:6:2:0(200:600:200:0)
➁一般枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)です。
<配点比重>
【①特色枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=2:6:2:0(200:600:200:0)
【➁一般枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)

一般学力検査の実施内容は、国語・社会・数学・理科・英語の5科目です。配点は①特色枠②一般枠ともに全科目50点満点、①特色枠では250点を200点に換算、➁一般枠では250点を600点に換算します。

<一般学力検査>
・実施内容:国語・社会・数学・理科・英語
・配点:【①特色枠】傾斜配点・活用教科の設定なし 国・社・数・理・英 各50点満点(計250点満点)
    【➁一般枠】傾斜配点・活用教科の設定なし 国・社・数・理・英 各50点満点(計250点満点)
【①特色枠】250点 → 200点に換算 
【➁一般枠】250点 → 600点に換算

調査書(内申点)は、1・2年生の学習の記録(評定)がそのまま記載され、3年生の学習の記録(評定)を3倍して記載されます。各教科25点満点(5+5+15)となり、9教科の合計は225点満点となります。
安古市高等学校 普通科の配点は①特色枠は国・社・数・理・英は各教科25点満点、実技教科の音・美・保体・技家は各教科2倍の50点満点の計325点、➁一般枠は傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科25点満点の計225点満点です。①特色枠では325点を600点に換算、➁一般枠では225点を200点に換算します。

<調査書(内申点)>
・配点:【①特色枠】国・社・数・理・英は各教科25点満点、実技教科の音・美・保体・技家は各教科2倍の50点満点(計325点満点)【②一般枠】傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科25点満点(計225点満点)
【①特色枠】325点 → 600点に換算 【➁一般枠】225点 → 200点に換算。

自己表現は、①特色枠➁一般枠ともに30点満点です。①特色枠➁一般枠ともに200点に換算します。

<自己表現>
・配点:30点満点
【①特色枠】30点 → 200点に換算 【➁一般枠】30点 → 200点に換算

学校独自検査はありません。

<学校独自検査>
・実施内容:なし

一次選抜の合格発表日は、令和6年(2024年)3月8日(金)です。

<合格発表日>
令和6年(2024年)3月8日(金)

学校掲示 あり 時間:13:30 
学校HPでの発表 あり 3/8(金)13:30~3/11(月)正午
インターネット出願システムでの発表 あり 3/8(金)13:30~3/11(月)正午

昨年度の試験内容との変更点

安古市高等学校は昨年度の試験内容から変更があります。

入学定員
<特色枠>
割合(人数)40%(128人)→50%(160人)
<一般枠>
割合(人数)60%(192人)→50%(160人)

配点比重<特色枠>
4:4:2:0→2:6:2:0

一般学力検査<特色枠>
傾斜配点・活用教科の設定あり(400点→400点に換算)→標準(各教科50点満点の計250点満点 250点→200点に換算)

調査書<特色枠>
標準(225点→400点に換算)→傾斜配点・活用教科の設定あり(国・社・数・理・外 各25点満点、音・美・保体・技家 各50点満点の計325点満点 325点→600点に換算)

過去の入試結果を見る(倍率・合格者数・入試実施状況)

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
2021年度 320名 64名 95名 1.48倍 256名 254名 0.99倍
2022年度 320名 64名 88名 1.38倍 256名 217名 0.85倍 40名 3名

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率
2023年度 320名 330名 1.03倍
2024年度            

学校情報

詳しくは本校HP https://www.yasufuruichi-h.hiroshima-c.ed.jpをご覧ください。

●教育目標

校訓「仰高」の精神のもと、知(学力)、徳(人間性)、体(健康・体力)をバランスよく育み、社会に貢献できる人材を育成します。

●育てたい生徒像

高い「志」を持って、
1 多様な価値や意見を尊重する中で、自分の考えを創り適切に行動する人(自律)
2 果敢に挑戦し、粘り強く努力を続ける人(挑戦)
3 コミュニケーションを取りながら、他者と協働して社会に貢献する人(貢献)

※「志」とは、「将来の目標」の他、「思いやりの心」、「あきらめない気持ち」、「心を集中すること」、「感謝する気持ち」等を意味します。

●学習活動 ~真の学力の醸成~

□6つの資質・能力 ① 情報リテラシー ② セルフマネジメント能力 ③ チャレンジ精神 ④ 粘り強さ ⑤ コミュニケーション能力 ⑥ 課題発見・解決能力の育成を目指します。
□「仰高(ぎょうこう)ゼミ」と呼ぶ総合的な探究の時間では、地域や社会に存在する様々な課題を発見・設定し、情報を収集・整理・分析して解決策・結論を導くとともに、その内容をまとめ、わかりやすく伝えることを目標としています。
・1年生…自己探求、毘沙門台クエスト、STEAMミニ探究
・2年生…知の冒険(グループによる探究活動)、ポスター発表会
・3年生…未来の学び計画書

●部活動について

□部活動も活力全開 (全国大会出場:吹奏楽部・美術部・書道部、 中国大会出場:陸上競技部・弓道部・山岳部・吹奏楽部・書道部など、 県ベスト8:陸上競技部・弓道部・山岳部・バドミントン部・ソフトテニス部など)
□部活動への加入率は85%以上。さらに国公立大学合格者の大半が3年間部活動を続け、引退した後は受験勉強に全力投球して夢を実現している。互いに切磋琢磨し合う仲間達の存在が、勉強と部活動の相乗効果をもたらしています。

●学校行事について

□2大イベント文化祭と体育祭は生徒が主体・主役になって創る・競う・燃える!
□文化祭は例年来客 3000 人以上を誇る安古市高校最大のビッグイベント。
□体育祭では1 年安古市体操・2 年集団行動(男子)マスゲーム(女子)・3 年フォークダンス・吹奏楽部のマーチング・ダンス部のチアリーディングなど感動のプログラムで盛り上がります。
□生徒総会はよりよい学校生活の実現を目指し、生徒が活発に熱く議論します。
□異文化間協働活動姉妹校であるオーストラリアのSt.John’s GrammarSchool(SJGS) と、交流やホームステイを行います。令和5年度は夏休みに13名の生徒が本校から2週間オーストラリアにホームステイし、9月に23名のSJGSの生徒が来日し5日ほどホームステイし相互に交流しました。そのほか Stanford e-Hiroshima や留学生とのGlobal Studies Programも実施しています。

●進路指導 ~確実なる夢の実現~

□高い志を掲げ、目標に向かって頑張る生徒の夢を確実に実現させるため、様々な取組を行っています。
□補習
難関大・広大対策補習(3 年)、夏期・冬期補習(3 年)、春期・夏期ロングラン学習(1・2 年)、フォローアップ講座(1・2年)
□進路講演会(卒業生・同窓生・北九州予備校・ベネッセなど)
□土日には自習教室開放
□年間を通して全クラスが行う個人面談

部活動

●体育系

陸上競技/サッカー(男)/バレーボール/バスケットボール/ソフトボール(女)/テニス/ソフトテニス/バドミントン/卓球/剣道/弓道/ 体操/山岳

●文化系

吹奏楽/英語/放送/写真/軽音楽/書道/美術/演劇/映画研究/科学研究/茶華道/手芸/イラスト文芸/ダンス

進路実績

大学の合格実績については,現役生・過年度生の合計人数。()内は過年度生の内数。

難関
国立大
広島大国公立
合計
早慶上理明青
立法中
関関同立私大合計短大専門学校就職
2021年度 15名
(3)
39名
(3)
225名
(10)
3名
(0)
5名
(0)
73名
(3)
796名
(15)
0名 14名 1名
2022年度13名
(3)
34名
(3)
228名
(10)
1名
(0)
5名
(1)
104名
(23)
828名
(42)
1名7名1名
2023年度11名(2)37名(2)240名(10)2名(0)3名(0)76名(23)892名(27)3名16名0名

所在地

〒731-0152

広島県広島市安佐南区毘沙門台3丁目3−1

マップ

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【密着取材!!】部活動紹介(如水館高校)

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