公立 共学 普通科 高校

新着情報

●2021年度入試から、選抜Ⅱでの学力重視枠を廃止。

●バドミントン部、男子団体県2位、女子団体県3位で中国大会に出場(令和3年夏)。男子個人2位でインターハイ出場。

●入試情報ページに「令和5年度(2023年度)一次選抜の受検状況」を追加しました。

【最新】令和5年度(2023年度)高校入試の実施内容を知る

(広島県教育委員会ホームページより)

高校受験(一次選抜)の実施内容はこちら

一次選抜の合格発表日は、令和5年度(2023年度)3月9日(木)です。

学校掲示 あり 時間:14:00
学校HPでの発表 あり 3/9(木)14:00~3/10(金)17:00まで
インターネット出願システムでの発表 あり 3/9(木)14:00~3/10(金)17:00まで

高校受験の仕組み(高校入試制度)

広島県立高陽高等学校は公立高校です。
令和5年度入試から導入された『新しい入試制度』により、選抜Ⅰ(選1)・選抜Ⅱ(選2)が廃止され、試験の回数が「一次選抜」の一度になりました。

昨年度の試験内容をくわしく知る

(※こちらの記事は2023年度入試内容です。)

●一次選抜

広島県立高陽高等学校の一次選抜日程は、2023年2月27日(月)に一般学力検査、2023年2月28日(火)に自己表現検査が行われました。

<実施日時>一般学力検査:2023年2月27日(月) 自己表現検査:2023年2月28日(火)

【普通科】

普通科の募集定員は①特色枠50%(120人)➁一般枠50%(120人)の合計240人です。

<募集定員>計240人①特色枠50%(120人)➁一般枠50%(120人)

配点の比重は、①特色枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=3:5:2:0(300:500:200:0)、➁一般枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)です。

<配点比重>
【①特色枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=3:5:2:0(300:500:200:0)
【➁一般枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)

一般学力検査の実施内容は、国語・社会・数学・理科・英語の5科目です。配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科50点満点の計250点満点です。①特色枠では250点を300点に換算、➁一般枠では250点を600点に換算します。

<一般学力検査>
・実施内容:国語・社会・数学・理科・英語
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科50点満点(計250点満点)
【①特色枠】250点 → 300点に換算 【➁一般枠】250点 → 600点に換算

調査書(内申点)は、1・2年生の学習の記録(評定)がそのまま記載され、3年生の学習の記録が(評定)を3倍して記載されます。各教科25点満点(5+5+15)となり、9教科の合計は225点満点となります。
広島県立高陽高等学校 普通科の配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科25点満点の計225点満点です。①特色枠では225点を500点に換算、➁一般枠では225点を200点に換算します。

<調査書(内申点)>
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科25点満点(計225点満点)
【①特色枠】225点 → 500点に換算 【➁一般枠】225点 → 200点に換算

自己表現は、①特色枠➁一般枠ともに30点満点です。①特色枠➁一般枠ともに200点に換算します。

<自己表現>
・配点:30点満点
【①特色枠】30点 → 200点に換算 【➁一般枠】30点 → 200点に換算

<学校独自検査>なし

一次選抜の合格発表日は、令和5年(2023年)3月9日(木)です。

<合格発表日>
令和5年(2023年)3月9日(木)

学校掲示 あり 時間:13:30
学校HPでの発表 あり 3/9(木)13:30~3/10(金)正午まで
インターネット出願システムでの発表 あり 3/9(木)13:30~3/10(金)正午まで

過去の入試結果を見る(倍率・合格者数・入試実施状況)

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
2020年度 240名 48名 85名 1.77倍 192名 227名 1.18倍
2021年度 240名 48名 92名 1.92倍 192名 266名 1.39倍
2022年度 240名 48名 93名 1.94倍 192名 216名 1.13倍

 

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率
2023年度 240名 240名 1.00倍

学校情報

●選抜Ⅰについて

□当日課せられる小論文が重視され、文章が正確に読み取れているか、自分の考えをいかに文章にまとめることができているかを見る。

□以前はクラブ活動(県大会出場)や生徒会活動、ならびに校外活動(ボランティアなど)も点数化され合否判断の材料として重要だったが、2015年度入試からは、あまり重視されなくなった。2017年度入試からは、部活動で相当な実績がある生徒の推薦枠が数名復活した。

□小論文の形式は、例年出題された文章を読んで答える形のものとなっていたが、2009年度はグラフを見て考えを記述する問題が出題され、さらに校訓も問われた。2010年度・2011年度は傾向が戻ったが、2012年度はグラフ問題が復活した。3年おきにグラフ系の問題が出題されていたが、2013年から2020年度入試は8年連続文章を読んでの記述であった。

●選抜Ⅱについて

□2008年度、学力検査と調査書の比率が20%枠で9:1となったことから、当日のテストの結果によって、合否に影響がでるようになった。しかし、2015年度からは8:2となった。毎年10名程度の逆転が出ていたと思われる。2016年度からは10%枠に減っていた。さらに2021年度の入試からは学力検査重視枠が廃止されるため、学力検査で逆転は厳しくなり、中学校3年間の内申点もきっちり取っておく必要がある。

●模擬試験について

□1、2年は年に年3回進研模試や1回の全統模試スタディーサポートなどを実施。3年生は月1回程度模擬試験を実施。

●進路に対する取り組みについて

□数年前に県下5校のチャレンジハイスクールに認定され、合同合宿、県内大学訪問、県内企業訪問などで意識の改革を図ってきた。「きせきのノート」を全学年に配布、教員たちのコメント指導などにより家庭学習時間が飛躍的にアップ。模試の結果も連動して良くなってきている。1年生時には、広大のオープンキャンパスに全員参加、2年生時には中四国の国公立大学に対し志望別大学訪問を実施。放課後補習、土曜講座(希望者補習)、週末自習室(土・日・祝9:00 ~ 17:00)は40名程度が毎週参加、長期休暇中の補習、国数英のバランスの悪い生徒にはチューター制による個別指導などを積極的に行い、国公立大学合格のためのサポート体制が充実している。

●指定校推薦について

□県内のほとんどの私立大学への指定校推薦枠を有し、県外の私立大学へも多数の指定校推薦枠を保持しているが、あまり指定校推薦枠は使わないで一般入試を受けていく方針。

●研修旅行・行事・イベント・国際交流について

□修学旅行(東京)は2年次の10月末に実施。その他、1年生は2泊3日のスタートアップセミナー、2年生は広島経済大学にて春期集中学習を、3年生は8月に広島文教女子大学での夏期集中学習を実施。文化祭、体育祭、クラスマッチ。ハワイのカラニ高校との姉妹校交流(毎年15 ~ 25名程度の生徒が海外研修に参加)2020年度は中止。2021年度はzoomでのオンライン交流だった。

●その他

□2021年度は、映像情報研究部がeスポーツで全国大会出場、陸上、バドミントン男女で中国大会など優秀な成績を修めている。サッカー部で国体の県選抜で活躍する選手がいるなど、クラブ活動にも力を注ぎ、文武両道の学校作りを目指している。クラブ活動加入率95%とバランスのとれた校風。

□文化祭(えげやま祭)は近年、地域住民の参加も多く、各学年ともに趣向を凝らして盛り上がりを見せている。

クラブ活動

●体育系

サッカー/硬式テニス/バレーボール/剣道/柔道/バスケットボール/ソフトテニス/陸上/卓球/登山/バドミントン

●文化系

吹奏楽/映像情報研究/調理・手芸/茶華道/理科/文芸/放送/ ESS /書道/軽音楽/将棋/写真/美術/ボランティア

●バドミントン部、男子団体県2位、女子団体県3位で中国大会に出場(令和3年夏)。男子個人2位でインターハイ出場。

進路実績

大学の合格実績については、現役生のみの人数。

県立
広島大
広島
市立大
国公立
合計
広島
修道大
安田
女子大
関関同立私大合計短大専門学校就職
2019年度8名6名42名139名75名2名509名17名41名6名
2020年度5名9名45名161名61名3名554名23名46名2名
2021年度6名8名41名141名55名2名532名14名30名1名

●2017年は広島大4名。2018年は広島大5名。2019年は広島大4名。2020年は広島大3名、大阪大1名。

所在地

〒739-1741

広島県広島市安佐北区真亀3丁目22−1

マップ

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【密着取材!!】専攻(コース)紹介(如水館高校)

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