公立 専門学科 共学 高校

新着情報

●入試情報ページに「令和5年度(2023年度)一次選抜の受検状況」を追加しました。

【最新】令和5年度(2023年度)高校入試の実施内容を知る

(広島県教育委員会ホームページより)

高校受験(一次選抜)の実施内容はこちら

一次選抜の合格発表日は、令和5年度(2023年度)3月9日(木)です。

学校掲示 あり 時間:10時
学校HPでの発表 あり 3/9(木)10時~16時まで
インターネット出願システムでの発表 あり 3/9(木)10時~16時まで

高校受験の仕組み(高校入試制度)

総合技術高等学校は公立高校です。
令和5年度入試から導入された『新しい入試制度』により、選抜Ⅰ(選1)・選抜Ⅱ(選2)が廃止され、試験の回数が「一次選抜」の一度になりました。

昨年度の試験内容をくわしく知る

(※こちらの記事は2023年度入試内容です。)

●一次選抜

総合技術高等学校の一次選抜日程は、2023年2月27日(月)に一般学力検査、2023年2月28日(火)に自己表現検査が行われました。

<実施日時>一般学力検査:2023年2月27日(月) 自己表現検査:2023年2月28日(火)

【全学科】

全学科の募集定員は①特色枠50%(各学科20人)➁一般枠50%(各学科20人)の各学科合計40人です。
(電子機械40人、現代ビジネス40人、情報技術40人、人間福祉40人、環境設備40人、食デザイン40人)

<募集定員>各学科計40人①特色枠50%(電子機械20人、現代ビジネス20人、情報技術20人、人間福祉20人、環境設備20人、食デザイン20人)
➁一般枠50%(電子機械20人、現代ビジネス20人、情報技術20人、人間福祉20人、環境設備20人、食デザイン20人

配点の比重は、①特色枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=4:4:2:0(400:400:200:0)、➁一般枠が一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)です。

<配点比重>
【①特色枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=4:4:2:0(400:400:200:0)
【➁一般枠】一般学力検査:調査書:自己表現:学校独自検査=6:2:2:0(600:200:200:0)

一般学力検査の実施内容は、国語・社会・数学・理科・英語の5科目です。配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科50点満点の計250点満点です。①特色枠では250点を400点に換算、➁一般枠では250点を600点に換算します。

<一般学力検査>
・実施内容:国語・社会・数学・理科・英語
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科50点満点(計250点満点)
【①特色枠】250点 → 400点に換算 【➁一般枠】250点 → 600点に換算

調査書(内申点)は、1・2年生の学習の記録(評定)がそのまま記載され、3年生の学習の記録が(評定)を3倍して記載されます。各教科25点満点(5+5+15)となり、9教科の合計は225点満点となります。
総合技術高等学校 全学科の配点は①特色枠➁一般枠ともに傾斜配点・活用教科の設定はなく、各教科25点満点の計225点満点です。①特色枠では225点を400点に換算、➁一般枠では225点を200点に換算します。

<調査書(内申点)>
・配点:傾斜配点・活用教科の設定なし 各教科25点満点(計225点満点)
【①特色枠】225点 → 400点に換算 【➁一般枠】225点 → 200点に換算

自己表現は、①特色枠➁一般枠ともに30点満点です。①特色枠➁一般枠ともに200点に換算します。

<自己表現>
・配点:30点満点
【①特色枠】30点 → 200点に換算 【➁一般枠】30点 → 200点に換算

学校独自検査はありません。

<学校独自検査>
・実施内容:実施なし

<その他>
・電子機械科、情報技術科、環境設備科を志望する場合、志望する学科に加え、電子機械科、情報技術科、環境設備科のうち志望する学科以外の学科を第2志望及び第3志望とすることを認める。
・人間福祉科、食デザイン科を志望する場合、志望する学科に加え、人間福祉科、食デザイン科のうち志望する学科以外の学科を第2志望とすることを認める。

一次選抜の合格発表日は、令和5年(2023年)3月9日(木)です。

<合格発表日>
令和5年(2023年)3月9日(木)

学校掲示 あり 時間:13:30
学校HPでの発表 あり 3/9(木)13:30~3/10(金)正午まで
インターネット出願システムでの発表 あり 3/9(木)13:30~3/10(金)正午まで

過去の入試結果を見る(倍率・合格者数・入試実施状況)

2020年度

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
電子機械 40名 20名 16名 0.80倍 24名 17名 0.71倍 8名 0名
情報技術 40名 20名 23名 1.15倍 20名 12名 0.60倍 8名 0名
環境設備 40名 20名 20名 1.00倍 20名 13名 0.65倍 8名 0名
現代ビジネス 40名 20名 22名 1.10倍 20名 19名 0.95倍 3名 0名
人間福祉 40名 20名 40名 2.00倍 20名 26名 1.30倍
食デザイン 40名 20名 26名 1.30倍 20名 16名 0.80倍 4名 0名

2021年度

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
電子機械 40名 20名 24名 1.20倍 20名 16名 0.80倍
情報技術 40名 20名 41名 2.05倍 20名 30名 1.05倍
環境設備 40名 20名 18名 0.90倍 22名 12名 0.52倍 7名 0名
現代ビジネス 40名 20名 26名 1.30倍 20名 14名 0.70倍 6名 0名
人間福祉 40名 20名 32名 1.60倍 22名 14名 0.70倍 6名 0名
食デザイン 40名 20名 33名 1.65倍 22名 18名 0.90倍 2名 0名

2022年度

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
電子機械 40名 20名 15名 0.75倍 25名 19名 0.76倍 6名 0名
情報技術 40名 20名 23名 1.15倍 20名 13名 0.65倍 7名 0名
環境設備 40名 20名 13名 0.65倍 27名 17名 0.63倍 10名 0名
現代ビジネス 40名 20名 42名 2.10倍 20名 20名 1.00倍
人間福祉 40名 20名 36名 1.80倍 20名 23名 1.15倍
食デザイン 40名 20名 34名 1.70倍 20名 19名 0.95倍

2023年度

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率
電子機械 40名 32名 0.80倍
情報技術 40名 41名 1.03倍
環境設備 40名 35名 0.88倍
現代ビジネス 40名 36名 0.90倍
人間福祉 40名 33名 0.83倍
食デザイン 40名 32名 0.80倍

学校情報

●学科について

<工業系>電子機械科・情報技術科・環境設備科
<商業系>現代ビジネス科
<家庭系>人間福祉科・食デザイン科

●学科と資格について

□複数の資格取得率100%を目指す。

<工業系>

電子機械科

単科の工業高校の電機科と機械科両方の学習ができる。
[資格]国家技能検定(電子機器組み立て、鋳造など)、機械製図検定等

情報技術科

上位の資格を目指しており、上級学校への進学者も多い。
[資格]基本情報技術者試験、ITパスポート、電気工事士、情報技術検定等

環境設備科

環境問題から、具体的な住空間づくりまで幅広く学習する。特に空調関係の実験設備は県内で唯一。
[資格]電気工事士、ボイラー技士、乙4類危険物取扱者、管工事・建築管理技術等


<商業系>

現代ビジネス科

校内コンビニの経営や企業とのコラボ商品の開発、地域イベントへの参加を行う。
[資格]日商簿記検定、FP技能士、全商簿記実務検定・情報処理検定・ビジネス計算実務検定


<家庭系>

人間福祉科

医療、看護、福祉、保育系の資格取得を目指す。およそ9割の生徒が進学する。
[資格]介護職員初任者研修、家庭科食物調理技術検定、家庭科被服製作技術検定

食デザイン科

調理師免許が取得できる高校は全国でも少ない。講師にはホテルの総料理長等を招聘。1年次には西洋料理、2年次には日本料理、3年次には中国料理、集団調理等を学ぶ。卒業と同時に調理師免許が取得できる。県内公立高校としては唯一の調理師養成施設となる。
[資格]調理師、食生活アドバイザー、家庭科食物調理技術検定、サービス接遇実務検定等


※計算技術検定3級・情報技術検定3級・ワープロ検定3級などの基本的な資格は1年時でほぼ全員が2種目以上取得。

●産学連携について

□即戦力の人材育成を目指して、経営者、技術者、商工会議所が全面的にバックアップ。専門学科の授業で企業人を社会人講師として招き、実践的な授業を行う。

●進学について

□大学推薦入試に向けて、小論文模試や面接対策。

●設備について

□産業総合実習室、マルチメディア室、マーケティング実習室、簿記会計実習室、情報機器実習室、設備計画実習室、生活福祉実習室、集団調理室、武道場、体育館等、充実している。

●クラスについて

□1年次は学科の枠をはずしたクラス編成(ミックスホームルーム)により、基礎基本の習得と多様な感性や価値観を共有する。2・3年次は学科別ホームルームである。

●学習活動について

□実践的な授業を中心に学習をすすめる一方、レポートや図面の作成等の活動は家庭学習で取組むなど、生徒の主体的な学びを求め、高いレベルでの思考ができることを目標とする。

●単位について

□2・3年次の「総合選択科目」により他学科の科目を選択し、視野を広げる。
(例)人間福祉科の生徒が、情報系(パソコン等)の資格を取得できる。
 □産業探求(1年次)、インターンシップ(2年次)、産業総合実習(3年次)は、学科の枠を越えて全員で取組む授業である。
 □大学進学については総合型選抜、学校推薦型選抜など学科の学習内容を生かして受験している。国公立大学に挑戦する生徒もいる。

●外国語について

□電子機械科、情報技術科、環境設備科は、リスニング英語検定試験を実施。2年次は全員受験、3年次は希望者受験できる。
□現代ビジネス科の英語教育として、全商英語検定試験を実施。希望者は各学年に対応した検定試験を受験できる。

●補習について

□専門学科の授業において欠席した場合や授業内容が分からなくなった場合、補習により学習内容の理解を図る。また、生徒の進路に応じた補習も実施する。

●キャリア教育について

□科目「産業総合実習」の授業で、生徒自身が2000円程度出資し、全学科合同で模擬株式会社を経営する。「生産」「流通」「販売」まですべて自分たちの手で行う。食デザイン科の活動として、実際にカフェの経営にも挑戦している。

●マナーについて

□企業の求める人材の要素として第1位にあげられたのが「挨拶・マナー」であり、挨拶ができない、時間を守れないといったケースが増えるなか、マナーとコミュニケーション能力を重視し、指導をする。生活指導にも力を入れている。

●部活動について

□文武両道の精神で部活動にも力を入れている。7時下校。
□陸上競技部やソフトテニス部等を中心に中国大会に出場するなど活発に活動している。
□文化系ではかるた競技部、簿記部、研究部系では食デザイン、電子機械、環境設備の各部が全国大会出場を果たしている。
□硬式野球部は平成23年3月春の選抜高等学校野球大会に出場している。

●交通について

□JR本郷駅より徒歩5分、広島駅から約60分、西条駅から約30分。

●その他について

□アルバイトは原則禁止である。
□食堂は設けられていないので弁当を持参する。昼休憩にパンの販売がある。

●進路について

□就職希望者はほぼ100%第1希望の企業に就職している。各学科の特性に応じた求人が多くある。それぞれの学科で取得した資格を生かし、就職先の企業からも高い評価を受けている。就職先には有名な企業も多い。

クラブ活動

●体育系

陸上競技/サッカー/バスケットボール/バドミントン/バレーボール/柔道/ソフトテニス/硬式テニス/卓球/硬式野球/剣道/ソフトボール

●文化系

吹奏楽(マーチング)/茶道/ ESS /簿記/ワープロ/写真/放送/美術/書道/かるた競技/マンガ同好会

●研究系

電子機械/情報技術/環境設備/商業/人間福祉/食デザイン

進路実績

大学の合格実績については、現役生・過年度生の合計人数。()内は、過年度生の内数。

広島大県立
広島大
広島
市立大
国公立
合計
広島
修道大
広島工大 私大合計 短大 専門学校 就職
2019年度0名2名0名3名
(0)
2名9名44名
(0)
11名53名114名
2020年度0名2名0名2名
(0)
3名12名63名
(0)
7名48名103名
2021年度0名2名0名2名
(0)
0名5名50名
(0)
9名66名89名

所在地

〒729-0417

広島県三原市本郷南5丁目25−1

マップ

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【密着取材!!】専攻(コース)紹介(如水館高校)

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