受験HOWTO受験HOWTO 2024年02月26日

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【社会編】

中学1,2年生のうちにつけたいチカラ【社会編】

中学3年生に進級する前に、広島県公立高校入試に備えるためには、中学1年生や2年生の段階で身に付けておくべき力があります。

この時期からしっかりと準備をしていくことで、高校入試に自信を持って臨むことができます。そのためには、適切な学習方法や重要なポイントを押さえておくことが不可欠です。

以下では、中学1年生や2年生の生徒とその保護者の方々に向けて、高校入試に向けて身に付けておくべき力について詳しく解説していきます。

今回は「社会編」です。

基礎知識の暗記

社会の問題形式には、①語句問題②記号問題③記述問題の3つがあります。広島県の公立高校入試問題では、記述が多いということを聞いたことがあるかもしれません。たしかに記述問題は多いですが、まずは基礎的な知識を正しく暗記することが大切です。

地理は産業や気候の理由も理解/歴史は時代・人物・出来事を関連

社会は地理、歴史、公民の3つの分野から出題されます。

その中でも地理は、産業の立地理由や地域の気候と地形の関係を把握することで、地理の理解が深まります。例えば、なぜある地域が工業地帯となっているのか、その背景には地形や資源、交通の便などが関わっています。また、気候の要因が地域の農業や観光などに与える影響も理解することが重要です。このように地理を学ぶ際には、地域の産業や気候の理由も含めて総合的に理解することが大切です。

歴史は時代背景や人物の思想、出来事の経緯を理解することで、歴史の流れやその影響を深く理解することができます。例えば、ある出来事がなぜ起こったのか、それがどのような時代の背景や人物の思想と結びついているのかを考えることで、歴史的な意義や教訓を見出すことができます。このように、歴史を学ぶ際には、単なる事象の羅列ではなく、時代・人物・出来事を関連づけて理解することが重要です。

1年生、2年生のみなさん、頑張ってください!

勉強方法や進路決定に迷っている方は、塾に相談してみよう!!

人それぞれ得意な科目や苦手な分野はことなります。また、習い事や部活の頻度によって勉強のペースも人それぞれです。

高校受験に向けて早い段階で自分(自分の子ども)に合った勉強方法やペースを見つけることが志望校合格に向けて非常に大事になります。

塾では中学校でなかなか聞けない受験情報や志望校の選び方を聞くことができます。まずは今、自分(自分の子ども)がどういった立ち位置にいるのかを知るためにも、塾の個別相談を受けてみてください。※個別相談は無料ですし、無理な勧誘はありませんので安心してください。

●解説してくださった受験のプロ

【田中学習会 新白島駅校 土持 祐亮さん】

田中学習会 新白島駅校の教室長として活躍中。広島県公立高校入試の解説番組で中1,2生のうちにつけておきたい力『社会編』の解説を担当。

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【広島ホームテレビ】2024年広島県公立高校 入試解説

昨年度(2023年度)の入試問題をみる

昨年度の入試問題は広島県教育委員会のホームページから見ることができます。


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