受験 HOWTO受験 HOWTO 2022年06月22日

【広島:新しい高校入試】学校によって配点が違う!?ってホント?

【広島:新しい高校入試】学校によって配点が違う!?ってホント?

この記事では、2023年度(令和5年度)からはじまる広島県公立高校入試の制度改革の内容を扱います。

1.『新しい高校入試』の配点は?

これからはじまる広島県のあたらしい高校入試では、大きく3つの得点源があります。

それは、①学力検査点(=当日点)②調査書(=内申点)③自己表現です。

まずは、一次選抜の特色枠と一般枠で配点が異なります。広島県の教育委員会の発表(1次選抜の一般枠)では、①学力検査点(60%)②調査書(20%)③自己表現(20%)と定められています。
各学校の特色枠・一般枠の配点(比重)は、『入学者選抜実施内容シート』で確認することができます。

2.『入学者選抜実施内容シート』からわかること

各高校では、『入学者選抜実施内容シート』が発表されます。

こちらのシートからわかることを見ていきましょう。

2-1 教育目標・育てたい生徒像・入学者受け入れ方針

まず、シート上部に3つのことが書かれています。
この部分で学校教育の目標や学校の目指している姿を知ることができます。
小中学生のみなさんは、まずこれらの部分を見てどういった学校なのかを知っていきましょう。

2-2 入試の項目と内容

次に入試の項目と内容が書かれています。ひとつずつ順を追って見ていきましょう。
※受検をする(=受験生)の皆さんが特に気になる項目に【重要】を入れています。

〇【重要】入学定員(=高校入試で入学できる人数の合計です。)

〇【重要】枠と割合(=入学定員に対して特色枠と一般枠で合格する人数を振り分けています。)

〇【重要】配点の比重(=検査内容それぞれがどれだけの比重を占めているかを表しています。)

〇【重要】一般学力検査(=入試本番の5科目試験の配点を表しています。)
 ※標準は1科目50点満点×5教科=250点満点です。
  学校ごとに科目の配点を変えることができます。(傾斜配点といいます。)
  例えば英語と数学を2倍(=英数2倍)の学校ならば、
  50点満点×3科目=150点(国社理) 100点満点×2科目=200点(英数)の合計で
  350点満点となります。

〇【重要】調査書(=内申書の配点を表しています。)
 ※標準は225点満点です。中学1年生と中学2年生では、1教科5段階(=5点)なので
  2学年では1教科あたり10点満点になります。中学3年生は3倍にされるので、1教科5段階×3=15点満点となります。
  3年間では、1教科あたり25点が満点になり、9科目の合計が225点となります。

 ※特色枠では、調査書(=内申点)でも傾斜配点を実施している学校があります。

〇【重要】自己表現(=自己表現の得点比重を表しています。)

〇【重要】学校独自検査(=面接・作文・小論文・実技・自校作成問題などの実施有無を表しています。)

〇特記事項(=調査書の特記事項を表しています。)

3.【まとめ】

『新しい高校入試』の配点には3つのポイントがあります。

①学校ごとに配点が異なる!
②同じ学校でも特色枠と一般枠で配点が異なる!
③『入学者選抜実施内容シート』で学校情報が確認できる!
学校や特色枠によって配点がちがいますね。
自分の学力にあった学校を早い時期から探し、たくさんの学校情報にふれて『自分にあった学校選び』をしていきましょう!

※【学校チャンネル】このサイトでは、学校ページで『入学者選抜実施内容シート』を見ることができます。